蝶形図(読み)チョウケイズ

デジタル大辞泉 「蝶形図」の意味・読み・例文・類語

ちょうけい‐ず〔テフケイヅ〕【×蝶形図】

太陽表面に出現する黒点時系列による出現緯度の分布図南北の緯度10度を中心に分布するが、約11年周期増減を繰り返す。黒点数が少ない時期には比較的高緯度にまで分布し、時間が経つにしたがって黒点数が増加し、低緯度側に分布するようになる。名称はこの分布図が、蝶が連続して現れるように見えることに由来する。1922年、英国の天文学者マウンダーが発見した。バタフライダイアグラム。マウンダーの蝶形パターン。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む