精選版 日本国語大辞典 「蝶貝」の意味・読み・例文・類語 ちょう‐がいテフがひ【蝶貝・蝶介ガイ】 〘 名詞 〙① 貝「しろちょうがい(白蝶貝)」の異名。[初出の実例]「黒鼈甲に蝶貝(テフガヒ)を入れた櫛を挿してゐる」(出典:青年(1910‐11)〈森鴎外〉二三)② 貝「あこやがい(阿古屋貝)」の異名。③ 「たこのまくら(蛸枕)」の異名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例