白蝶貝(読み)シロチョウガイ

大辞林 第三版の解説

しろちょうがい【白蝶貝】

海産の二枚貝。貝殻はほぼ円形で厚く、殻長30センチメートルに達する。殻表は黄茶色、鱗片状の薄片でおおわれる。内面は銀白色で光沢がある。まれに天然真珠をもつ。工芸品・ボタンの材料。熱帯太平洋に広く分布し、特にアラフラ海に多い。蝶貝。

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動植物名よみかた辞典 普及版の解説

白蝶貝 (シロチョウガイ)

学名:Pinctada maxima
動物。ウグイスガイ科の二枚貝

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

しろちょう‐がい しろテフがひ【白蝶貝】

〘名〙 ウグイスガイ科の二枚貝。沖縄諸島以南の太平洋に分布し、水深一〇~五〇メートルの砂泥底に埋もれてすみ、特にオーストラリアのアラフラ海多産。殻長約二二センチメートルぐらいの丸みのある四角形で、殻表には黄白色の檜皮(ひわだ)状の殻皮片が並ぶ。内面は白く、強い真珠光沢がある。天然真珠を含むことがあり、時に、南十字星と呼ばれる大形なものが得られる。殻は工芸品やボタンの材料とされる。

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