蟹は甲羅に似せて穴を掘る(読み)かにはこうらににせてあなをほる

ことわざを知る辞典の解説

蟹は甲羅に似せて穴を掘る

カニは巣を掘るとき、自分の体の大きさ、つまり甲羅の大きさに合わせて掘るように、人はおのずからその能力や分に応じてふるまい、また願望を抱くものだ。

[使用例] 「は甲羅に似せて穴を掘る」というが、服屋さんは自分ではそれと意識することなしに〈略〉自分のからだ格好を一切れの服の原型としているのではなかろうか[高橋義孝*へんくつの発想|1982]

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

デジタル大辞泉の解説

かに甲羅こうらせてあな

《カニは自分の大きさに合わせて穴を掘るところから》人はその身分力量にふさわしい言動をしたり、望みを持ったりするということのたとえ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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