デジタル大辞泉 「血清抗体検査」の意味・読み・例文・類語
けっせい‐こうたいけんさ〔‐カウタイケンサ〕【血清抗体検査】
[補説]感染初期に産生されるIgM抗体と、感染から約2週間後に上昇し、回復後も持続するIgG抗体について検査する。発病初期と回復期の血清を比較し、IgG抗体価が4倍以上に上昇していれば陽性と判定する方法(ペア血清検査)と、単一の血清を調べてIgM抗体価が陽性の場合は最近の感染、IgG抗体価が陽性の場合は過去の感染と判断する方法がある。
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...