血管性紫斑病(読み)けっかんせいしはんびょう(その他表記)Vascular Purpura

家庭医学館 「血管性紫斑病」の解説

けっかんせいしはんびょう【血管性紫斑病 Vascular Purpura】

血管の異常で紫斑ができる
[どんな病気か]
 血管がもろくなったり、血管に炎症がおこって、出血しやすくなって紫斑(しはん)ができる病気を、血管性紫斑病といいます。また、血管内部の圧力が高まって紫斑ができることもあります。
 血管性紫斑病には、アレルギー性紫斑病(せいしはんびょう)(「アレルギー性紫斑病(アナフィラキシー様紫斑病/シェーンライン・ヘノッホ紫斑病)」)、単純性紫斑病(たんじゅんせいしはんびょう)(「単純性紫斑病」)、老人性紫斑病(ろうじんせいしはんびょう)(「老人性紫斑病」)、症候性血管性紫斑病(しょうこうせいけっかんせいしはんびょう)(「◎その他の血管性紫斑病」)などがあります。
 単純性紫斑病や老人性紫斑病は、出血が止まらなくなったりすることはなく、治療しなくてもよいもので、心配する必要はありません。
 治療が必要なのは、アレルギー性紫斑病と症候性紫斑病です。アレルギー性紫斑病は、紫斑病のなかでの割合も高く、いろいろな症状をともないます。

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