デジタル大辞泉 「血管迷走神経反射」の意味・読み・例文・類語 けっかんめいそうしんけい‐はんしゃ〔ケツクワン‐〕【血管迷走神経反射】 何らかの原因で迷走神経の働きが活発になり、末梢血管が拡張して、徐脈や血圧の低下、失神などを起こすこと。[補説]採血時に気分が悪くなったり、朝礼などで長時間立ち続けている際に貧血を起こすことなどがこれにあたる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例