衆来座(読み)しゅらいのざ

精選版 日本国語大辞典 「衆来座」の意味・読み・例文・類語

しゅらい‐の‐ざ【衆来座】

  1. 〘 連語 〙 室町時代鎌倉府にあった評定衆(ひょうじょうしゅう)会所。七間の板敷間で、鞦所ともよんだ。
    1. [初出の実例]「管領は直に衆来之座へ被参」(出典:鎌倉殿中以下年中行事(1454か)正月一一日)

しゅうらい‐の‐ざ【衆来座】

  1. 〘 連語 〙しゅらいのざ(衆来座)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android