衆盲(読み)シュモウ

精選版 日本国語大辞典 「衆盲」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐もう‥マウ【衆盲】

  1. 〘 名詞 〙 多くの盲人。また、多くの愚かな人々。衆愚。しゅもう。
    1. [初出の実例]「文字をかぞふる学者をもて、その導師とするにたらず、一盲の衆盲をひかんがごとし」(出典:正法眼蔵(1231‐53)辨道話)

しゅ‐もう‥マウ【衆盲】

  1. 〘 名詞 〙しゅうもう(衆盲)〔明暦刊本句双紙抄(16C頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む