コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

行儀のよいアプリケーション

1件 の用語解説(行儀のよいアプリケーションの意味・用語解説を検索)

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

行儀のよいアプリケーション

MS-DOSがアプリケーションに提供したシステムサービスはファイルI/O程度だったため、他の多くの処理(グラフィックス処理やキーボード操作など)で、MS-DOSアプリケーションはシステムのBIOSを直接操作したり、ハードウェアI/Oを直接操作したりするのが普通だった。これに対しマルチウィンドウシステムであるWindowsでは、ハードウェアはWindowsレベルで仮想化されており、Windowsアプリケーションは、基本的にWindowsが提供するサービスのみによって作成されなければならない。このようなWindowsのマナーに従ったアプリケーションは「行儀のよいアプリケーション」と呼ばれる。逆にWindowsのマナーに従わず、BIOSやハードウェアを直接操作するようなアプリケーションは「行儀の悪いアプリケーション」と呼ばれる。またVer.3.1までのWindowsでは、マルチタスク方式としてノンプリエンプティブなマルチタスクが採用されており、複数アプリケーション間での実行の切り替えは、アプリケーションからの自主的なメッセージの取り出しに頼っていた。このためメッセージをいつまでも取り出さないアプリケーションが存在すると、他のアプリケーションばかりでなく、Windowsシステム自体も動けなくなってしまう。このメッセージの取り出しをいつまでも行なわないアプリケーションも、「行儀の悪いアプリケーション」と呼ばれることがある。

出典|ASCII.jpデジタル用語辞典
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

行儀のよいアプリケーションの関連キーワードアプリケーションキーWebアプリケーションサーバーコマンドプロンプトヘルパーアプリケーションアプリアプリケーションプログラムアプリケーションソフトアプリケーションソフトウエア業務用アプリケーションアプリケーション・フォーム/アプリケーション・フィー

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone