…こうした作法にはもとより封建的な身分秩序が貫徹されているが,新中国が成立して人間が水平化された現在,古い作法がエートスとしてなお根強く存続する一方,〈握手〉などの新しい作法も生まれてきている。【三浦 国雄】
[日本]
作法はとくに礼儀作法とか行儀作法という表現で,他人と接触する場合や他人と同席する場合にとるべき立居振舞の意味に使用される。作法という語は中国古代から存在し,ものごとの行い方を意味しており,日本において現在のような意味になったものと判断され,すでに平安時代からそのように使用されている。…
※「行儀作法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...