行度(読み)ぎょうど

精選版 日本国語大辞典 「行度」の意味・読み・例文・類語

ぎょう‐どギャウ‥【行度】

  1. 〘 名詞 〙 天体運行
    1. [初出の実例]「但、人の習ひ、月星の行度をも悟り、鬼神の心をも推し量る物なれば」(出典:無名抄(1211頃))

こう‐どカウ‥【行度】

  1. 〘 名詞 〙 進行度合。進み具合
    1. [初出の実例]「人の習ひ、月星の行度をも悟り」(出典:無名抄(1211頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む