行度(読み)ぎょうど

精選版 日本国語大辞典 「行度」の意味・読み・例文・類語

ぎょう‐どギャウ‥【行度】

  1. 〘 名詞 〙 天体運行
    1. [初出の実例]「但、人の習ひ、月星の行度をも悟り、鬼神の心をも推し量る物なれば」(出典:無名抄(1211頃))

こう‐どカウ‥【行度】

  1. 〘 名詞 〙 進行度合。進み具合
    1. [初出の実例]「人の習ひ、月星の行度をも悟り」(出典:無名抄(1211頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む