行覚法親王(読み)ぎょうかくほうしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「行覚法親王」の解説

行覚法親王 ぎょうかくほうしんのう

1274-1293 鎌倉時代,後深草天皇の第5皇子。
文永11年生まれ。母は三条公親(きんちか)の娘。正応(しょうおう)元年出家,近江(おうみ)(滋賀県)の天台宗園城寺(おんじょうじ)円満院にはいり,翌年親王となる。園城寺長吏,摂津四天王寺(大阪府)の別当をつとめた。一身阿闍梨(あじゃり)。永仁(えいにん)元年9月22日死去。20歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む