マジャパイト王国(読み)マジャパイトおうこく(その他表記)Majapahit

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マジャパイト王国」の意味・わかりやすい解説

マジャパイト王国
マジャパイトおうこく
Majapahit

1293年から 15世紀後半頃まで東部ジャワを中心に栄えた王国シンガサリ朝の最後の王クルタナガラが暗殺されたあと,ジャワは一時混乱状態に陥ったが,王の女婿ラデン・ビジャヤが 1293年に来攻した元の遠征軍を利用して国内を再統一し,スラバヤ付近のマジャパイトを都とした。大帝国建設を企てる宰相ガジャ・マダの活躍により,第4代の王ハヤム・ウルクのとき,この王国の勢力頂点に達し,東部ジャワ,マドゥラ,バリのほか,インドネシアおよびマレー半島のかなりの範囲の海岸地方を間接的支配下においた。ジャワ北岸にイスラム教が伝えられて小国家群が勃興しはじめる 14世紀後半頃から衰退していった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む