行雲体(読み)こううんたい

精選版 日本国語大辞典 「行雲体」の意味・読み・例文・類語

こううん‐たいカウウン‥【行雲体】

  1. 〘 名詞 〙 歌論で、歌体一つ幽玄体一種。うす雲が流れて行くように歌の背後に何となく余情がただよっているもの。定家系の偽書に見られ、正徹らによって主張された。回雪体(かいせつたい)と並用されることが多い。〔三五記(14C初か)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む