行革国民会議(読み)ぎょうかくこくみんかいぎ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「行革国民会議」の意味・わかりやすい解説

行革国民会議
ぎょうかくこくみんかいぎ

民間立場から政府行政改革の実施状況を見守ると同時に,行革の問題を国民レベルで議論し,その声を政府や議会に伝える場。 1983年の行革審発足と同時に,臨調に参加した経済界,民間労組,学者評論家マスコミ有志により結成。一日臨調や一日行革審など草の根レベルでの活発なキャンペーンを展開した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android