衝突帯型造山運動(読み)しょうとつたいがたぞうざんうんどう

最新 地学事典 「衝突帯型造山運動」の解説

しょうとつたいがたぞうざんうんどう
衝突帯型造山運動

Collision orogen

プレートの収束域で起きる大規模な地殻変動の一つ。大陸地塊どうしが衝突することによって進行する。この様な造山運動が起きた地域を造山帯と呼ぶ。ヒマラヤ山脈やヨーロッパアルプスが典型例。アフリカ大陸のリンポポ帯もその一つで,地球上ではこの造山運動は太古代から繰り返し起こった。この造山運動では巨大な横臥褶曲群が形成され大陸地殻が厚化し,高い山脈ができるため,気象現象にも大きく影響する。周辺には大量の堆積物が供給される。造山帯の深部では中圧型の広域変成岩が生成されることが多く,コーサイトやダイヤモンドなどの超高圧変成作用痕跡が見いだされることもある。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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