衣包(読み)ころもづつみ

精選版 日本国語大辞典 「衣包」の意味・読み・例文・類語

ころも‐づつみ【衣包】

  1. 〘 名詞 〙 ( 古くは「ころもつつみ」 ) 衣服を包むもの。ふろしきふくさの類。ひらづつみ。〔二十巻本和名抄(934頃)〕
    1. [初出の実例]「家系の一巻を(コロモツツミ)につつみて携へ」(出典読本桜姫全伝曙草紙(1805)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む