表に立てる(読み)おもてにたてる

精選版 日本国語大辞典 「表に立てる」の意味・読み・例文・類語

おもて【表】 に 立(た)てる

  1. 最前面におし出す。公然と表面に出して示す。
    1. [初出の実例]「さらば当腹の三男を面に立て、幼稚の程は父の大夫入道に世務を執行(とりおこなは)さすべし」(出典太平記(14C後)三七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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