百科事典マイペディア 「表面粗さ」の意味・わかりやすい解説 表面粗さ【ひょうめんあらさ】 固体表面は加工の有無にかかわらず多少の凹凸をもち,これは比較的広い範囲についての凹凸と,部分的な範囲におけるピッチの小さい凹凸に分けられ,前者をうねり,後者をあらさという。加工面のあらさは加工法や仕上げ程度によって異なる。あらさの程度を示すには,三角記号▽および凹凸の最大高さなどによる定量表示法が用いられる。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by