衲衆(読み)のうしゅ

精選版 日本国語大辞典 「衲衆」の意味・読み・例文・類語

のう‐しゅ ナフ‥【衲衆】

〘名〙 仏語衲袈裟(のうげさ)を着用した僧たち。法会職衆一つ
左経記‐寛仁四年(1020)三月二二日「御堂供養請僧、〈略〉衲衆五十人、〈僧綱等在此中〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android