袖褄(読み)ソデツマ

精選版 日本国語大辞典 「袖褄」の意味・読み・例文・類語

そで‐つま【袖褄】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 着物の袖と褄。また、袖や褄。
    1. [初出の実例]「着二小袖十余領一。其袖褄重レ色レ之」(出典:吾妻鏡‐元暦元年(1184)一一月二一日)
  3. ② 服装。身なり。
    1. [初出の実例]「うちとくるよなく、そでつま、うちみだれず、つくろひゐたり」(出典:たまきはる(1219))
  4. ③ 袖の褄。袖の端。
    1. [初出の実例]「色はへたる袖妻(ソデツマ)をまくりとれば」(出典:浮世草子・武道伝来記(1687)六)
  5. ④ 袖や褄を引くこと。
    1. [初出の実例]「心なき野夫の袖褄(ソテツマ)うるさく」(出典:浮世草子・新可笑記(1688)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む