裏盆(読み)ウラボン

デジタル大辞泉 「裏盆」の意味・読み・例文・類語

うら‐ぼん【裏盆】

盂蘭盆うらぼんの終わり。ふつう、7月20日。また、そのころ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「裏盆」の意味・読み・例文・類語

うら‐ぼん【裏盆】

〘名〙 盂蘭盆(うらぼん)の終わり。また、そのころ。七月二〇日が多いが、二四日や二七日をさす所もあり、地方によっては、盆にはいる前日や一二日をさすこともある。
風俗画報‐二一八号(1900)人事門「盂蘭盆は、十五日より十七迄の三日間にして、初日を宵盆、中を本盆、末を裏盆とて」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android