褄黒黄蝶(読み)ツマグロキチョウ

デジタル大辞泉 「褄黒黄蝶」の意味・読み・例文・類語

つまぐろ‐きちょう〔‐きテフ〕【×褄黒黄×蝶】

シロチョウ科のチョウ。全体が黄色で前翅外縁に黒色帯がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「褄黒黄蝶」の意味・読み・例文・類語

つまぐろ‐きちょう‥きテフ【褄黒黄蝶】

  1. 〘 名詞 〙 シロチョウ科のチョウ。はねの開張三・七センチメートル内外。キチョウによく似ており、はねの表は黄色で、夏型・秋型ともに前ばねの外縁部が黒いところからこの名がある。幼虫カワラケツメイを食べ、多化性、成虫で越冬する。本州以南、朝鮮半島中国台湾東南アジアなどに分布する。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「褄黒黄蝶」の解説

褄黒黄蝶 (ツマグロキチョウ)

学名Eurema laeta
動物。シロチョウ科のチョウ

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android