襁負(読み)きょうふ

精選版 日本国語大辞典 「襁負」の意味・読み・例文・類語

きょう‐ふキャウ‥【襁負】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「襁」は子どもを負う衣、またはその帯の意 ) 幼児を背負うこと。
    1. [初出の実例]「四方之民襁(キャウフ)其子而至矣〔子路篇〕」(出典:文明本節用集(室町中))
    2. [その他の文献]〔論語‐子路〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「襁負」の読み・字形・画数・意味

【襁負】きようふ

おびひもで背に負う。

字通「襁」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む