襟立衣(読み)えりたてごろも

精選版 日本国語大辞典 「襟立衣」の意味・読み・例文・類語

えりたて‐ごろも【襟立衣】

  1. 〘 名詞 〙 頭の後部が隠れるくらいに襟を立てた僧衣。また、それを着ること、および、その着方。僧綱(そうごう)の位の僧が着る。僧綱襟
    1. [初出の実例]「内に日蓮上人、菊市の形(なり)とは変り、緋の襟立(エリタ)て衣(ゴロモ)水晶の珠数(じゅず)を持ち」(出典歌舞伎法懸松成田利剣(1823)大詰)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む