西の市司(読み)にしのいちのつかさ

精選版 日本国語大辞典 「西の市司」の意味・読み・例文・類語

にし【西】 の 市司(いちのつかさ)

  1. 令制で、平城京平安京などの西市管理・監督する官司値段度量衡などの不正がなく市が円滑に運営されるようとりはからった。右京職に属し、正(かみ)、佑(じょう)令史(さかん)のほか価長などの職員が置かれた。〔令義解(718)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む