西の戸(読み)にしのと

精選版 日本国語大辞典 「西の戸」の意味・読み・例文・類語

にし【西】 の 戸(と)

  1. 殿舎西面戸口。また、北面あるいは南面にいくつか設けた戸口のうち西方のもの。たとえば、大極殿の西面の戸、北面の西方の戸など。
    1. [初出の実例]「行道時、出殿北西戸、歴殿入東戸」(出典西宮記(969頃)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む