西中ノ町(読み)にしなかのまち

日本歴史地名大系 「西中ノ町」の解説

西中ノ町
にしなかのまち

[現在地名]明石市大明石町おおあかしちよう二丁目

北は当町の町並と並行して東西に延びる西堀端にしほりばた町、南は西土手にしどて町。東は追手おつて町から西は大横おおよこ町まで東西に延びる町。明治初年大横町・上水じようすい町とともに大藪おおやぶ町に合併されたと考えられる。明石藩士が居住した家中町の一つ。享保年間(一七一六―三六)の明石城下図、文久年間(一八六一―六四)明石町之図、同三年の明石町旧全図に町名がみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む