日本歴史地名大系 「西之口村」の解説 西之口村にしのくちむら 愛知県:常滑市西之口村[現在地名]常滑市大野(おおの)町・西之口・住吉(すみよし)町・蒲池(かばいけ)町・小林(こばやし)町・青海(せいかい)町・小倉(おぐら)町西浦(にしうら)街道に沿い、北は大野村・小倉村。枝郷は南に蒲池、東に小林がある。小倉村内および多屋(たや)村の西に西之口(浜)新田の飛地がある。「寛文覚書」によれば、概高三四九石余、田九町八反六畝余・畑一二町八反九畝余、ほかに蒲池分本田として概高三六七石余、田一二町四反三畝余・畑九町四反一畝余がある。家数一九〇、人数八四〇、塩浜一町四反七畝余。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by