西之宮神社(読み)にしのみやじんじや

日本歴史地名大系 「西之宮神社」の解説

西之宮神社
にしのみやじんじや

[現在地名]日野町村井 西之宮町

江戸時代の北下きたしも町の北西部にあり、社名綿向わたむき神社(現馬見岡綿向神社)の真西に位置することに由来すると伝える(蒲生旧趾考)。また当地は綿向神社の神体山である綿向山を遥拝する地であったともいわれ、マイガミノモリ(前神の森のことか)と称する小字名も残る。現在は天夷鳥あめのひなとり命を祀るが、万治二年(一六五九)の記録(馬見岡綿向神社文書)では蛭子ひるこ尊を祭神とする。日野下市に祀られていた市神を大永五年(一五二五)当社に移したと伝えられることから(蒲生旧趾考)、商業神である蛭子尊を祀ったのであろう。天正一九年(一五九一)銘の棟札(社蔵)に「日野牧綿向末社」とあるように綿向神社との関係は深く、同社の縁起(馬見岡綿向神社文書)には「綿向祭礼初め此御宮へ有神輿。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む