西古内村(読み)にしふるうちむら

日本歴史地名大系 「西古内村」の解説

西古内村
にしふるうちむら

[現在地名]多古町西古内

大門おおかど村の東、栗山くりやま川の右岸に位置する。明治初期に描かれた村絵図(西古内区有)によると、村の東および北側に水田、中央に畑地が広がり、これを囲むように林がある。村の中心には神社と寺が各一ヵ所ある。元禄一三年(一七〇〇)頃の下総国各村級分では高一八一石余、旗本三宅領。幕末まで三宅領。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む