事典 日本の地域遺産 の解説
西園寺公望自筆の鉄道国有法案説明草稿
「鉄道記念物」指定の地域遺産。
1906(明治39)年3月、西園寺内閣により断行された鉄道国有化の際、西園寺自ら鉄道国有法案の説明草稿を作成した。第22回帝国議会において法案の提案理由を説明、反対の厳しい中、西園寺はこの草稿を読み上げ、短時間に議会を通過させたという。これにより、17私鉄が国に買収され、全鉄道の90%余が官設となった
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報
機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...