20世紀日本人名事典 「西垣武一」の解説 西垣 武一ニシガキ ブイチ 昭和期の広告事業家,新聞資料収集家 生年明治34(1901)年4月6日 没年昭和42(1967)年8月2日 出生地京都 学歴〔年〕早稲田大学政治経済学部〔昭和2年〕卒 経歴昭和2年時事新報に入り、同年11月報知新聞社に転じ、4年博報堂に移り、理事、連絡部長となった。戦後21年三栄広告社を創立、代表取締役、社長となった。趣味として新聞資料を収集、33年日本新聞資料協会を設立、会長として新聞資料収集、愛好家交流に尽力。1万点余の収集資料は死後、早大図書館に寄贈され、西垣文庫となった。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西垣武一」の解説 西垣武一 にしがき-ぶいち 1901-1967 昭和時代の実業家。明治34年4月6日生まれ。時事新報社,報知新聞社をへて,昭和4年博報堂に入社。21年三栄広告社を創立し,社長。新聞資料収集を趣味とし,33年日本新聞資料協会を設立,会長。昭和42年8月2日死去。66歳。死後,収集資料は早大図書館に寄贈された(西垣文庫)。京都出身。早大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by