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西尾為忠 にしお ためただ

美術人名辞典の解説

西尾為忠

儒者・官吏。京都の人。号は鹿峰、字は叔謀、通称は遠江介。勤王の志厚く、維新の際は監軍として東山道に進向し功があった。文部省御用掛となり、熾仁新王御行実編輯委員に任じられ、また閑院宮家令・梨本宮家令を勤めた。詩書を能くし、特に書法は大師流に通じた。明治33年(1900)歿、59才。

出典 (株)思文閣美術人名辞典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

西尾為忠 にしお-ためただ

1842-1900 幕末-明治時代の武士,官吏。
天保(てんぽう)13年生まれ。京都の人。戊辰(ぼしん)戦争に監軍として従軍し,明治3年京都府典事となる。のち閑院宮家,梨本宮家の家令,文部省御用掛などをつとめた。空海(くうかい)の書法にくわしかったという。明治33年2月5日死去。59歳。通称は遠江介(とおとうみのすけ)。号は鹿峰。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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