西山小路(読み)にしやまこうじ

日本歴史地名大系 「西山小路」の解説

西山小路
にしやまこうじ

[現在地名]相馬市西山 西山

寛文年中(一六六一―七三)堀河ほりかわ町と泣面なきつら町の両町西端をつなぐ道の途中から、西に折れて西山村地内に新たに設定された小路。通りはまず西へ一〇六間、そこから北へ折れて南北二六〇間、さらに西に折れて七六間で、両側武家屋敷が形成されていた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android