20世紀日本人名事典 「西島芳二」の解説 西島 芳二ニシジマ ヨシジ 昭和期の弁護士 元・朝日新聞論説主幹。 生年明治40(1907)年3月22日 没年昭和62(1987)年10月12日 出生地兵庫県神戸市 学歴〔年〕東京帝大法学部〔昭和5年〕卒 主な受賞名〔年〕勲二等瑞宝章〔昭和54年〕 経歴昭和6年高文行政司法各科に合格、東京朝日新聞入社。政治経済部次長、調査部長、論説副主幹、調査研究室長兼論説副主幹を経て、39年論説主幹、42年社友。その後、43年神奈川新聞社取締役、46年副社長、52年顧問。54年横浜弁護士会に登録して弁護士となり、4年余“国選弁護人”として働いた。著書に「デモクラシーの本質と価値」(翻訳)、「職業としての政治」。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西島芳二」の解説 西島芳二 にしじま-よしじ 1907-1987 昭和時代の新聞人。明治40年3月22日生まれ。昭和6年東京朝日新聞社に入社,調査部長,論説委員などをへて39年論説主幹。のち神奈川新聞社副社長,論説委員長をつとめた。昭和62年10月12日死去。80歳。兵庫県出身。東京帝大卒。訳書にマックス=ウェーバー「職業としての政治」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by