20世紀日本人名事典 「西川友武」の解説 西川 友武ニシカワ トモタケ 昭和期のインダストリアルデザイナー 生年明治37(1904)年8月4日 没年昭和49(1974)年4月24日 出生地東京 学歴〔年〕東高工芸(現・千葉大学)〔大正15年〕卒 主な受賞名〔年〕アルミニウムの椅子のデザイン国際コンクールグランプリ〔昭和8年〕 経歴昭和3年開設された日本唯一のデザイン研究機関・商工省工芸指導所に技師として入所。意匠部部長、指導部部長などを務め、戦時中は農商務省物価局技師を兼任。戦後日本電報通信社(現・電通)に入り、広告関係のデザイナーとして活躍。著書に「工芸学概論」がある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西川友武」の解説 西川友武 にしかわ-ともたけ 1904-1974 昭和時代のインダストリアルデザイナー。明治37年8月4日生まれ。商工省工芸指導所意匠部長などをつとめ,昭和8年パリの「アルミニウムの椅子のデザイン国際コンクール」でグランプリを受賞。戦後,日本電報通信社(現電通)に入社した。昭和49年4月24日死去。69歳。東京出身。東京高等工芸(現千葉大)卒。著作に「工芸学概論」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by