西市瀬村(読み)にしいちのせむら

日本歴史地名大系 「西市瀬村」の解説

西市瀬村
にしいちのせむら

[現在地名]金沢市西市瀬町

七曲ななまがり村の南東、浅野川上流西岸に位置する。正保郷帳では高一三六石余、田方三町七反余・畑方五町三反余、日損所との注記がある。寛文一〇年(一六七〇)の村御印では高一四七石・免四ツ八歩で、ほかに山役四七三匁・蝋役七匁・漆役一〇匁の小物成があった(三箇国高物成帳)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む