精選版 日本国語大辞典 「西曼荼羅」の意味・読み・例文・類語
さい‐まんだら【西曼荼羅・西曼陀羅】
- 〘 名詞 〙 ( 胎蔵界曼荼羅が東方に配するのに対して、西方に配するところからいう ) 「こんごうかいまんだら(金剛界曼荼羅)」の異称。
- [初出の実例]「西曼陀羅をば常明法印といふ絵師に書かせらる」(出典:平家物語(13C前)三)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...