西本村(読み)にしもとむら

日本歴史地名大系 「西本村」の解説

西本村
にしもとむら

[現在地名]安岐町西本

荒木あらき川下流部右岸に位置し、東は塩屋しおや村、北は荒木川を隔てて中園なかその村、南は山嶺を境に横城よこぎ(現杵築市)。小倉藩元和人畜改帳に村名がみえ、高五〇〇石、家数四六、うち百姓一八、隠居・名子・下人・庭屋・へ屋・牛屋二七、人数七六、うち百姓一八・名子五、牛一〇・馬一。正保郷帳では安岐郷に属し、田方六一三石余・畑方七〇石余で、芝山有・半分日損所・新田有と注記される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む