コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

西村久左衛門 にしむら きゅうざえもん

2件 の用語解説(西村久左衛門の意味・用語解説を検索)

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

西村久左衛門 にしむら-きゅうざえもん

?-? 江戸時代前期-中期の商人。
出羽(でわ)米沢藩(山形県)御用達(ごようたし)の京都の豪商。京坂への年貢米輸送のため最上川上流の開削をすすめ,元禄(げんろく)7年(1694)河口の酒田への舟運をひらいた。宝永7年罪をえて財産没収,用達解任となり,没落した。屋号は米沢屋。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

西村久左衛門

生年:生没年不詳
元禄・宝永年間(1688~1711)ころの京都の富商。出羽国(山形県)米沢藩主上杉氏の御用達。元禄6(1693)年7月,京坂への年貢米輸送の便宜を図るため最上川上流の険岩を開削して,酒田に達する舟路を開いた。しかし宝永7(1710)年には不届きがあったとして藩から罰せられ,役目を解かれたうえ財産を没収され,一家は没落した。『町人考見録』に登場する米沢屋久左衛門と同一人物。<参考文献>三井高房『町人考見録』(日本思想大系59)

(安岡重明)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

西村久左衛門の関連キーワード浅井正村正住朝辰宝永金銀錦袋円古今綿梶(1)通元中尾我黒花井才三郎(2代)松永春門

今日のキーワード

信長協奏曲(コンツェルト)

石井あゆみによる漫画作品。戦国時代にタイムスリップした現代の高校生が病弱な織田信長の身代わりとして生きていく姿を描く。『ゲッサン』2009年第1号から連載開始。小学館ゲッサン少年サンデーコミックス既刊...

続きを読む

コトバンク for iPhone