西氏恒次郎(読み)にしうじ つねじろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西氏恒次郎」の解説

西氏恒次郎 にしうじ-つねじろう

1911- 昭和時代の社会運動家。
明治44年3月8日生まれ。海員組合刷新会ではたらき,昭和4年共産党に入党。7年横須賀海兵団にはいり,戦艦榛名(はるな)で艦内細胞をつくり,軍法会議で懲役3年6ヵ月。12年船員となり,アメリカからコミンテルンの対日宣伝文書を日本へはこんだ。戦後,独立プロの映画上映運動につくす。東京出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む