日本歴史地名大系 「西津賀才村」の解説 西津賀才村にしつがさいむら 高知県:吾川郡吾北村西津賀才村[現在地名]吾北村小川西津賀才(こがわにしつがさい)樅山(もみのきやま)村松尾(まつお)の東に位置し、集落は新別(しんべち)川の北岸とその支流東岸にある。東は東津賀才村、北東の成川(なるかわ)村との間に小式(こしき)ヶ台(だい)(九四九・八メートル)がある。津賀才村とのみ記す場合も多い。天正一八年(一五九〇)の小川村々地検帳に津賀淬名として岩河内村八九筆、太野村四九筆、津賀淬村八筆が記され、合計五一町七反一〇代(うち山畑二一町三四代一歩・切畑一九町六反二代三歩)。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by