西浜八幡宮(読み)にしはまはちまんぐう

日本歴史地名大系 「西浜八幡宮」の解説

西浜八幡宮
にしはまはちまんぐう

[現在地名]安芸市西浜

市街地の西、妙見(みようけん)山(四四八メートル)の南東麓の八幡山に鎮座。祭神胎中天皇。旧郷社。

「南路志」は「神主先祖杉村孫左衛門重高と申者、伊勢国山田之出所ニ而当国ヘ浪人其節八幡宮伊勢国より勧請仕」という伝えを載せる。「古文叢」に川北(かわきた)村清水(せいすい)寺蔵の鰐口の銘として「土左国安幾之八幡之金口也 明徳二年三月八日 藤原左衛門敬白」とあり、明徳二年(一三九一)には当社が安幾八幡として存在したことが知られる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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