すべて 

西菩提寺村(読み)にしぼだいじむら

日本歴史地名大系 「西菩提寺村」の解説

西菩提寺村
にしぼだいじむら

[現在地名]湖東町西菩提寺

清水中しゆうずなか村の東、横溝よこみぞ村の北西に位置する。中世押立おしたて保の一部と推定される。天正(一五七三―九二)末から慶長五年(一六〇〇)にかけては豊臣氏の支配下で、慶長四年一二月一日の豊臣氏大老連署知行安堵状案(毛利家文書)によれば、小倉鍋の子「羽柴左衛門佐信高」に菩提寺村のうち一千石が宛行われた。この菩提寺村は西菩提寺村・北菩提寺村南菩提寺村を含むと推定される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

すべて 

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む