西輪久道遺跡(読み)にしわくどういせき

日本歴史地名大系 「西輪久道遺跡」の解説

西輪久道遺跡
にしわくどういせき

[現在地名]諫早市津久葉町

西大にしおお川沿いの丘陵地(標高約二〇メートル)にある旧石器時代・縄文時代の遺跡。昭和五〇年(一九七五)・同五二―五四年に発掘調査。旧石器時代の礫群三ヵ所、縄文時代の早期から前期にかけての集石遺構六ヵ所、炉跡三基・溝状遺構一基が検出されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む