西道智(読み)にし どうち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西道智」の解説

西道智 にし-どうち

?-? 江戸時代前期の国学者
明暦-寛文(1655-73)ごろの京都の人。はじめ医を業としたが,のち古典を研究し,おおくの著作をのこした。通称は宗庵。著作に「源氏物語綱目」「太平記大全」「本朝雑談抄」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android