西野新郷(読み)にしのしんごう

日本歴史地名大系 「西野新郷」の解説

西野新郷
にしのしんごう

[現在地名]岡崎市橋目はしめ

矢作川右岸の洪積台地上にある。北は上野うえの(現豊田市)、西はさと(現安城市)、南は橋目村・小針こばり村に接する。かつて松林の西野ヶ原という原野で、長瀬ながせ郷の橋目村内であったという。江戸初期に開墾され、元禄八年(一六九五)に分村した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む