西隈上村(読み)にしくまのうえむら

日本歴史地名大系 「西隈上村」の解説

西隈上村
にしくまのうえむら

[現在地名]浮羽町西隈上

耳納みのう山地東部北麓の隈上川左岸一帯に位置する。近世中期、隈上村が東西に分村して成立。「在方諸覚書」では古高七五二石・役高一千八一石。享和二年(一八〇二)の春免高帳では高一千八一石、文化四年(一八〇七)の畝付帳では本田四八町七反余・開田四町一反余・畑田四町四反余・畑九町四反余・居屋敷八反余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む